人·自然環境にとっての
【安全·安心·健康】【環境保全】
を目指す第三者評価
 
ニッセンケン
ライフ アンド ヘルス事業本部

  • 抗ウイルスAntiviral
  • 抗菌Antibacterial
  • 消臭Deodorant
  • etc

人々が今まで経験をしたことが無い、コロナ禍。
社会生活の変容に伴い、わたしたちの意識や行動様式も大きく変化しています。
とりわけ、安全な生活環境であること、日々安心を感じられること、そして身体が健康であることが、生活のベースとして、より大事にされるようになったのではないでしょうか。
ニッセンケンが提供する抗菌・抗ウイルス等の生物試験は、生活者が様々なシーンで使用する製品が安全・安心であってほしい、有害なものであってほしくないという思いに寄り添うものです。
第三者評価機関として、バイオケミカル分野での新たな評価方法の開発を進めてまいります。

NEWS

日本繊維製品消費科学会年次大会でポスター発表を行います / バイオケミカルグループが「ペット用品の機能性」をテーマに

「豊かな消費生活を創造するための提案研究を目指す」を活動テーマにする一般社団法人日本繊維製品消費科学会は6月22日(土)・23日(日)に長野県・信州大学にて2024年度年次大会を行います。ニッセンケンは会期中の6月22日...

「住宅用合成洗剤及び石けんの除菌活性試験法」「スポンジに対する台所用合成洗剤及び石けんの除菌活性試験法」による機能性評価を新たに開始しました

公正取引委員会認定【洗剤・石けん公正取引協議会】の公認試験機関として 一般財団法人ニッセンケン品質評価センターは2024年4月1日、洗剤・石けん公正取引協議会(以下、洗剤・石けん公取協)の公認試験機関として「住宅用合成洗...

ISO 4333 試験受託アレル物質の拡充

ISO 4333で規定されている『繊維製品上の花粉やダニ由来タンパク質等の減少度測定試験』で、新たに「ネコ由来」及び「イヌ由来」のタンパク質に対する抗アレル試験の受託を開始しました。人と動物との共生社会実現という重要な課題への対応策の1つと言えます…

抗バイオフィルム試験 ISO 4768 の運用開始 / キッチン等水回りのぬめりを抑制し衛生的な生活環境確保のために

微生物の繁殖によって生じる水回りの“バイオフィルム”。バイオフィルムが発生すると不衛生な状態となり、清掃をしても完全に除去できないことがしばしばあります。一般財団法人ニッセンケン品質評価センターでは、衛生的な生活環境を確...

抗ウイルス関連のSIAA新制度が7月1日から運用開始 / 「スポンジ類等多孔質製品」と「抗ウイルス加工剤」を追加

“日本発、世界基準へ”をスローガンに掲げる一般社団法人抗菌製品技術協議会/SIAAは本日、抗ウイルス分野で新たな登録制度の運用を開始しました。ニッセンケンはこの新制度に関する評価試験に対応しており、各種お問合せを受け付け...

軟質発泡材料の抗菌試験【JIS K 6400-9】について詳細な試験情報を公開しました

今回は【JIS K 6400-9軟質発砲材料:抗菌効果の求め方】についてです。キッチン用スポンジやマットレス等に使用される軟質発砲材料を対象とした抗菌効果を評価する試験方法です。試験の目的や試験方法、Q&Aについて概略をまとめた簡易版と、冊子としてまとめた詳細版の2種類をダウンロードすることができます。

試験の特徴

試験対象 …
繊維製品 プラスチック 金属
除菌製品 塗料/塗膜等の施工品
化粧品 化粧板 化粧シート等の内装材
フィルム シート
特に、コロナ禍に伴い、抗菌・抗ウイルスをはじめ、衛生に関わる製品は生活環境に多く取り入れられています。
微生物やにおいに関わる製品の性能評価について気になることがあれば、ぜひお問い合わせください。
主な業務 …
  • 機能性加工の評価 : 抗菌性試験、抗かび/防かび性試験、抗ウイルス性試験、消臭試験
  • 衛生確認 : 微生物の混入の検査(一般生菌数測定 / 微生物限度試験)
関係法令 …
機能性加工/業界認証基準 : SEKマーク認証 SIAAマーク認証

試験の詳細情報

試験の目的や試験方法、基準値、証明書の見方等に関する資料をダウンロードできます。ぜひご利用ください。

■ISO 4768 抗バイオフィルム試験 詳細版 詳細版 ダウンロード申込(13ページ)

■JIS L 1921 繊維製品の抗かび性試験方法及び抗かび効果 概要版(1ページ) 詳細版 ダウンロード申込(15ページ)

■JIS K 6400-9 軟質発砲材料:抗菌効果の求め方 概要版(1ページ) 詳細版 ダウンロード申込(17ページ)

■光触媒消臭性試験   詳細版 ダウンロード申込(12ページ)

■ウエットワイパー類の除菌性能試験   概要版(1ページ) 詳細版 ダウンロード申込(19ページ)

■消臭性試験   概要版(1ページ) 詳細版 ダウンロード申込(19ページ)

■経血臭・オリモノ臭の消臭試験について   詳細版 ダウンロード申込(9ページ)

■ISO 21702 プラスチック及びその他の非多孔質表面の抗ウイルス活性の測定   概要版(1ページ) 詳細版 ダウンロード申込(27ページ)

■JIS L 1922 繊維製品の抗ウイルス性試験方法   概要版(1ページ) 詳細版 ダウンロード申込(25ページ)

■ISO 4333 繊維製品上の花粉やダニ由来タンパク質等の減少度測定試験   概要版(1ページ) 詳細版 ダウンロード申込(20ページ)

■JIS L 1902 繊維製品の抗菌性試験方法及び抗菌効果   概要版(1ページ) 詳細版 ダウンロード申込(22ページ)

■JIS Z 2801 抗菌加工製品−抗菌性試験方法・抗菌効果 概要版(1ページ) 詳細版 ダウンロード申込(20ページ)

FAQ よくあるご質問

試験全般
Q1
試験をお願いしたいのですが、どの試験を選べばよいですか?
A1
弊センターでは、JIS規格やISO規格といった公定法と、依頼者と打ち合わせの上で条件を設定する試験で性能評価を実施しています。公定法には、適用範囲が定められており、例えば、JIS L1902は『繊維製品』の『抗菌性試験』となっています。
適応範囲に該当しないジャンルも多くございますので、どの試験を実施すればわからない場合はご相談ください。
 
試験全般
Q2
試料の大きさはどのくらい必要ですか?
A2
繊維や非繊維、実施する試験などによって異なります。主な試験の試料サイズについては「必要試料サイズ一覧」をご参照ください。
試験全般
Q3
報告書の見方が分かりません。
A3
実施する試験によって報告書の形式も異なります。詳しくは【報告書について】をご参照ください。
試験全般
Q4
接触時間の変更などのアレンジはできますか?
A4
ご相談いただければ、可能な限り対応させていただきます。
抗菌
Q5
試験菌は何を選択すればいいですか?
A5
適応する試験規格、訴求する効果や製品の使用用途、業界の考え方によって決定します。
例えば、繊維製品で『抗菌防臭』とする場合、最低限『黄色ぶどう球菌』に対するデータの取得が必要です。
また、プラスチック製品等では『抗菌』と訴求する場合、黄色ぶどう球菌、大腸菌のデータを取得することが一般的です。
抗ウイルス
Q6
ウイルスの試験をお願いする場合、どのウイルスで試験を実施しますか?また、どのウイルスを選べばよいですか?
A6
試験規格には、A型インフルエンザウイルスとネコカリシウイルスの2種類が規定されています。ネコカリシウイルスは、ノロウイルスの試験用の代替ウイルスになります。
これら2種はエンベロープと呼ばれる外膜を持っているかの差があり、抗ウイルス加工剤の効果を左右する要因の一つでもあります。
特に製品の使用用途、対象とするウイルスが明確であれば、片方のデータでも良いと思いますが、用途が不特定であれば両方の効果を確認されることをお勧めいたします。
*ただし、両者に効果が認められてもすべてのウイルスでの効果を保証するものではありませんのでご注意ください。
抗ウイルス
Q7
コロナウイルスでの試験は対応していますか?
A7
新型コロナウイルス(SARS CoV2)の試験を2022年4月20日より開始しました。
抗ウイルス
Q8
抗ウイルス性試験の予備試験とは何ですか?
A8
ウイルスの検出には、培養細胞を使った方法を用います。その際、試験検体の加工剤や夾雑物の影響で、培養細胞側に悪影響が出ると、正しくウイルスが検出できなくなります。
そのため、事前に正しくウイルスが検出できるかの確認試験を実施しています。
抗ウイルス
Q9
繊維の抗ウイルス性試験(JIS L 1922)には、活性値の計算方法に『Va-Vc』と『Vb-Vc』との2種類がありますが、その違いはなんですか?また、どっちを採用すればいいですか?
A9
抗ウイルス性の試験では、未加工試験片においても、経過時間によりウイルス量が自然と減少していきます。
『Va-Vc』は自然減少を含めて抗ウイルス効果と考えた場合の数値です。
一方で『Vb-Vc』は、自然減少を含めず未加工品加工品とを純粋に比較した際の抗ウイルス効果となります。
どちらが正しいというものではありませんが、繊維業界で広く認知されています『SEKマーク基準』では『Va-Vc』を採用しています。
繊維の試験規格 全般
Q10
洗濯処理後のデータを取得することが多いですがなぜですか?
A10
繊維製品の場合、洗濯可能な製品が多いですが、洗濯することによる負荷で抗菌効果が弱まっていく可能性があります。
そのため、洗濯処理の前後でしっかりと抗菌効果を確認しておくことをお勧めしております。洗濯回数は、販売者、納入先の考え方次第ですが、業界で認知されている『SEKマーク基準』を参考にされることが多いです。
繊維の試験規格 全般
Q11
オートクレーブ滅菌できない場合、どうすればよいですか?
A11
試験試料の雑菌を混入させないために、試験前に滅菌操作を行います。
ただし、高温での処理になるため試験体へ悪影響の恐れがある場合は都度ご相談ください。
滅菌ではありませんが、紫外線照射による殺菌で混入のリスクを抑える方法などで対応させていただく場合もあります。

試験のご依頼、ご質問等のお問い合わせ

依頼者様のご要望にこれまで以上に柔軟かつスピード感をもって対応できるように取り組んでまいります。
所在地
〒124-0012
東京都葛飾区立石4-2-8
バイオケミカル事業部
TEL
03-5875-7271

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抗ウイルス・抗菌・消臭関連の試験に関するご質問・ご依頼から、関係法令に関するお問い合わせまで、様々な内容につきまして承ります。 お問い合わせフォームをぜひお気軽にご利用ください。